「公共施設」で、赤外線を使ってサバゲー!? 上山市体育文化センターを舞台に参加者楽しむ
今月12日、三友エンジニア体育文化センターで赤外線を使ったサバイバルゲームが開催されました。
サバイバルゲームとは、主にBB弾を発射するエアソフトガンを使用して、敵と味方に分かれて撃ち合いをする、日本発祥の戦闘を模したゲームのことです。近年は、専用のフィールドを設けて行われることが多く、世界的にもゲーム人口が増加しています。
親子でサバゲー体験会
今日は、山形市関沢にフィールドを持つ「YAMAGATA 48 BASE(しばきち)」が主催する、サバイバルゲームの体験会が行われました。
参加した小学生らは、ゲームの説明を受けた後、実際にゲームを体験。BB弾は発射されない、赤外線銃「B2i」を使用した次世代のサバイバルゲームを楽しんでいました。
「公共施設」貸切で、全国でも貴重な催し
一方、体験会の傍ら、施設全体を使って行われていたのは、「公共施設」をフィールドとしたサバイバルゲームです。
体育文化センターの指定管理者「シンコースポーツ株式会社」が協力し、施設全体を貸切、県内外から集まった参加者約30名が2チームに分かれてゲームを楽しんでいました。
参加者は、頭にセンサーを取り付け、B2iと連携したスマホから自分のHPや残り弾数、生存者数などが確認出来るようになっています。
シンコースポーツの担当者は、この様な事例は全国的にも珍しく、今回のイベントを通して、今後の施設の在り方などを改めて考えていきたいと話していました。
山形市から訪れた前川さんは、山形でサバゲーをしていたのがきっかけで今回のイベントに参加。BB弾を使用するサバゲーと違い、赤外線を使った「B2i」は痛みが伴わないので良い。施設を貸切でサバゲーを出来るのは貴重でありがたい、とインタビューに答えて下さいました。
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