盆栽や華道など力作ずらり 上山市で総合文化祭、マルシェやステージイベントも
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上山市の文化を実際に見て楽しめる「上山市総合文化祭」が開催され、第68回目を迎えた今年は、初めてのマルシェも同時開催されました。
今月25日から27日までの3日にわたって、会場の体育文化センターには作品毎に5つの展示場が設けられ、一般公募の作品や団体による展示もありました。正面出入口すぐのエントランスホールには、上山美術会による一般公募の作品が展示され、奥にあるホワイエでは大小様々な布を縫い合わせた、どんぐりキルト会によるキルト展が行われました。
軽スポーツルームでは、上山麒麟保存会による秋季さつき展、上山書道連盟による書道展、上山華道会による華道展が行われ、個性豊かな力作がずらりと並び、訪れた人は団体担当者から説明を受けたり、じっくりと作品を鑑賞し作者の工夫や表現に関心していました。
一方、最終日の27日はアリーナで「文化祭すこだまマルシェ」が開催され、初めての文化祭でのマルシェとして、ワークショップやアクセサリー、食べ物やリラクゼーションなど屋外のキッチンカーも含め45店舗が出店しました。
また、ステージイベントとして「かみのやま文化フェスタ オン・ステージ」があり、日本舞踊や混声合唱の発表がありました。
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