上山市で新春恒例の「消防出初式」 消防職団員と車両が分列行進、防火・防災意識の高揚図る
今日、上山市で新春恒例の「消防出初式」が開催され、消防職団員356名、消防車両16台が参加しました。
出初式では、初めに十日町通りに消防職員と消防団員、消防車両が1列に並び、上山市長らによる観閲を受けました。その後、十日町通りから二日町プラザ前にかけて分列行進を実施しました。観閲や分列行進の際には、消防団ラッパ隊による演奏も行われ、士気を高めていました。
このあと、防火・防災意識の高揚図り、また新春を祝って眉川橋から前川に向かって祝賀放水が披露され、会場には消防車両などを見ようと、多くの子連れが訪れていて、手を振る様子や、祝賀放水では歓声があがりました。
2023年の市内での消防隊等出動回数は169回、うち出火件数は16件、救急支援が87件などとなりました。救急業務の出動回数は1,765回で、うち急病が1,137件、一般負傷が260件などとなっています。市消防本部は、野焼きやカセットコンロなどによる火災の予防や住宅用の火災警報器の点検を呼び掛けています。
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